カーナビゲーションには、どんな種類があるのか紹介☆
カーナビゲーション(Satellite navigation system)は、GPS(全地球測位システム)や車速パルス、
ジャイロなどの自律航法装置を利用して、自動車の運行時に運転者に対して、
ディスプレイ画面上に現在位置や目的地への走行経路案内を行なう電子機器のことをいいます。
カーナビゲーションは、よくカーナビと略して呼ばれる。
その中で、ソニーはかつてはジョグダイヤル対応機種や、本体・モニター両方が1DINに収まるモデル(NVX-DV733/735/739)を発売するなど、
パイオニアとともにカーナビの黎明期を歩み続けたメーカー。
ナビ研にも加入していた。しかし2DIN AV一体型搭載機の投入をせず(但しXYZシリーズなど、
AV機能を内蔵したポータブルモデルで、DINに取り付けるアタッチメントは発売していた)、
2006年に日本でのカーエレクトロニクス部門から一旦撤退したことが有名。
しかし2007年3月に簡易型カーナビを販売し再参入した。
オンダッシュ型
ダッシュボードの上にディスプレイを置くタイプ。
視認性は良好な一方で、見栄えがよくなく、かつては車上狙いの標的にされやすいと言われていたのが有名。
ポータブル型
三洋電機 初代ゴリラカーナビ本体を取り外せるタイプで、多くの機種がオンダッシュ型と同様にダッシュボードの上に
カーナビ本体を設置するタイプ。CD-ROMを搭載した廉価版から、
DVD・HDDのデュアルドライブを搭載したハイエンド機までバラエティに富んでいる。家庭用テレビに接続できるタイプも多く、
DVDビデオ再生可能機種はDVDプレーヤーとしても利用できる。三洋電機の『ゴリラ』やソニーの『nav-u』など。
インダッシュ型
モニターを2DINスペースに収めた機種。性能はオンダッシュ型と同等。純正及び市販のカーオーディオと組み合わせて使う。
AV一体型
2DINサイズHDDナビ(クラリオン製)2005年現在、主流となっているタイプ。
カーオーディオ(CDプレーヤー/ラジオチューナーなど)とカーナビ、液晶ディスプレイが一体化したタイプで、
別々に買うよりも安く済むのがいい。
簡易型
記憶媒体にフラッシュメモリーを使用し、液晶モニターを小型化することによって片手で持てる程度の一体型匡体とし、
機能を簡易化した低価格機種。
オートバイ搭載用
防水耐震匡体・直射日光下でも見やすい反射型液晶・ヘルメットに内蔵可能なワイヤレスイヤホン・手袋をしたままでも
操作しやすいボタン等を装備したオートバイ搭載用の機種も市販されている。
一部大型車種やスクーターではメーカー純正オプションとしての装着も行われている。